あぁ、なんという回だったでしょうか、、、
ビビりました。世も末のような惨状。からのゼロツー登場。
イズ…大変でしたね、、、
ゼロワン40話「オレとワタシの夢に向かって」私的感想です。
冒頭~ライダー全滅辺りまでの感想
世も末の映像が続いて、もうこれはなんなんだ、私は何を見ているだ、映画なのか?と少々混乱するほど、暗く重い気持ちになりました。
まだ、迅がアークを倒すのは無理と言って、或人社長が「オレが倒す」と言っているときは、そうだよな、新しい仮面ライダー作るって言ってたもんね、みたいな感じでまだ暖かく見ていました。
そして飛電に場所が移り、やっぱりアーク生み出したの天津垓やんけ!というところから、不破さんの「俺が倒す!」そして、ゆあちゃんに「キーをこじあけるのとは違う」と言われる展開はちょっと笑えたり。まだ序盤は気持ちも平和でした。
しかし、問題はここから。
天井破ってアークに乗っ取られた雷が来るところがもう怖かった。
終わった感が半端なかった。
それに、或人社長は居場所を隠しているわけじゃないし、飛電製作所にいるんだろうけど、どこに居て、何をしていて、次に何をしようとしているか、その結果がどうなるのか、アークは全て読んでいるわけで、それがすごく不気味で、もう隠しきれない、教えてもいないのに知られていることってこんなに不気味なんだなと思いました。
或人はドライバーがないので変身できない、迅がかばう…ところまでは今まで通りというか、理解できました。
アークに乗っ取られていない迅の変身。久しぶりにバーニングファルコンだ~と思いつつも、ちょっとやられ方が尋常じゃなかったところから不安になり、飛電製作所内で或人があまりにも何もしないのが多少気になり。
結果的に飛電製作所が爆発して吹き飛んでしまい、迅も倒れているのに、なぜか或人は「逃げない」と言って強気で立ち上がる…この展開も何かあるな?とは思いつつも、そのままラボのシーンに突入。
ラボのシーンに入ったことで、これは、あれか?もう何もないパターン?もしくは1号とか宝路とか、手術が必要なパターンなのかなと思いましたが全然違いました。
イズが泣いていて、迅も驚いていて、え?涙出るの?と思うのもつかの間、3人連続ピーのシーンになりました。
これがまた衝撃中の衝撃。ライダーの3人が一撃で次々にやられてしまうというのは、インパクトが強すぎました。
しかも3人共変身すらできなかった。1000%さんは背後から不意打ちだったし、怖すぎました。
バルカンとバルキリーに関しては、もう3週くらい変身していなくて、今回は変身するかな~と待ってたらまさかの変身する前にやられて倒れて動かない。
不破さんはアップのシーンも撮ってたようですが、もし今回のこの話が2、3回にわけて放送されるのだったら、使われていたかもしれませんね。
ただ、そんなシーンがあったら、もう絶望絶望…ファントムだったと思います。
もうここまでで、随分とメンタルがいかれました。
え?何?なんなの?って感じでかなり動悸が激しくなりました。
そんな前半でした。
ゼロツーが登場した後半の感想
重すぎた前半に比べ、後半のスピード感は半端なかったです。
まず、前半部分の一撃で次々にやられてしまうのが、イズの何十億通りのシミュレーションの一部だったとわかりました。
ほんっっっとよかったあぁぁぁぁぁぁ(ノД`)・゜・。
あんなにスパスパやられるのはおかしい!おかしい!と思いつつもやっぱりストーリー展開がわからないと、、、不安、、、
ただただ不安なだけの前半だったので、時間が戻る(正確には違うけど)という現象がおきて、もうそれだけで安心しました。
データをデータで上回るというなんかもうハイスぺが行き過ぎてあまり付いていけていませんが、とにかく不破さんが無事でよかった( ;∀;)結局そこかよ。
そしてイズと一緒に生み出したゼロツ―ドライバー。
出現したときにはよくわからなかったのですが、ゼロワンドライバーの上からセットするんですね!ちゃんと2の文字も出てくるし、毎回変身ベルトはすごいですが、毎回すごいなぁと思います。月並みですが(;´・ω・)
ゼロツ―のフォームも赤いマフラーがついているようで、足も強いし、宝路も中身は昭和の男だし、これは色々と原点回帰なのでしょうか。
しかし、或人社長の伸びしろはすごいですね。
元売れないピン芸人とは思えない。
今となっては、あの遊園地でやってた芸はなんだったんだろうという有能っぷり。
あの副社長も認めているし、仮面ライダー開発するってもうね、用心棒いらなくない?(笑)。それを先代の社長は見込んでいたってことなのかな。これもまたすごいですね。
ゼロツー初変身からのアークとの戦いは、短すぎました( ;∀;)
やっぱり前半と後半で1話ずつだったんじゃないかなと思うくらい短かった。
もっと見たかったなぁ。初登場は無敵に強いからワクワクするんだよね~(*´▽`*)
戦っているところはもうちょっと長く見たかったけど、その分、最後のイズと或人社長とのやりとりが微笑ましすぎてむしろ泣けました。もう前半のあの暗い重いシーンを帳消しにできるくらいの暖かさがありました。
あんなキツイシミュレーションを何十億通りもさせられたイズ!すごい!強い!鋼の社長秘書だよ!しかし、結局あの涙はどこから来ているのだろうか。
次回は滅とゼロワン・ゼロツ―の共闘。
滅はパパヒューマギア。どんなシンギュラリティになるかも気になります。
そんなこんな次回から8月!
もう終わりに近づいているなんて…悲しい!悲しすぎる!
8月は変身してね!不破さん!