娘のヤマハ幼児科2年目の保護者会に参加しました。
上の子のときは2年目の保護者会がなかったので、やらないものだと思っていましたがありました!
2年目の保護者会は1年目に比べると、少しラフで簡易的なものだなという印象でしたが、それはこちらの心持の違いかもしれません(笑)。
今回は幼児科2年目の保護者会の感想です。
ヤマハの保護者会の概要については、幼児科1年目の保護者会の方に書いてありますので、参考になさってください。
ヤマハ幼児科2年目の保護者会の内容
幼児科2年目の保護者会の内容はこちらの2点でした。
- 子どもの様子について
- 幼児科2年目の今後の流れについて
子どもの様子について
子どもが進級・進学して生活環境の変化もあった中で、子どもの気持ちや練習環境はどのように変化したのか、またどのような悩みがあるのかなど、保護者が順番に発表しました。
我が家は、幼児科1年目では娘が自分でやりたいときに練習する方法だったものの、最近は練習をしっかり見て欲しいと言われるということや、発表会直前で「弾きたくない」となってしまったこと。また、今後のぷらいまりー③で苦戦すると思われるので、そこが不安ということを話しました。
先生からは、ぷらいまりー③は新しいことが次々に出てくるので苦戦する人が多いということと、できないところばかりやるのではなく、できるところから、好きな曲から練習して、できたらかならず褒めるようにというアドバイスをもらいました。
幼児科2年目の今後の流れについて
ぷらいまりー④が秋ごろから始まるが、ぷらいまりー③で新しいことが次々に出てくるということに慣れていれば、ぷらいまりー④で新しいことが出てきてもそこまで苦戦することはないということ、他にグレードと発表会の話がありました。
グレードや発表会の話については、近くなってから詳細の説明があるということで、保護者会の中では具体的な話はありませんでした。
しっかり進級の話などするのかなと思っていましたが、進級についても「パンフレットができたら配布する」という感じでサラッと終わりました。
先生からのアドバイスまとめ
幼児科で大事なことはこの3点だと先生から聞きました。
- 少しでも、小さいことでも褒める
- 練習の習慣化をする
- 楽器に触れる時間を毎日少しでも作る
私もできない部分に目が行きがちで、褒めることが後回しになる傾向にあるので、「できたこと」もしっかり見てあげようと思います。
また、他にも参考になる意見がありましたので紹介します。
- 気が向かなければ楽器に座るところからスタートする
- 好きな曲、弾きたい曲からはじめても良い
- 弾きたくなければ歌う、CDを聞く、楽譜を見る、マグネットで遊ぶなどでも良い
- 1日5分でも良いのでヤマハがらみの事をする
- ヤマハ以外でもいろんな曲を聞いてお気に入りの曲を増やす
- できない所があってもこれができたから良いと思う
- できなくても次にできれば良い
- できない1曲、1箇所に集中しすぎない
- サイトやアプリを使ってみる
次々に新しい曲、新しいことが出てきて、次々にできなくなるということがありますが、「できない」ことにとらわれず、今日できなくても次にできればいいやという風に保護者の側が思い詰めないようにと言われました。
確かに、出来なくて悔しいのは子どもなのに、親の側もできなくてイライラしていたら悪循環だと思います。
忙しいときなど、こちらの気持に余裕がないと難しいときもありますが、長い目で余裕を持って見守りたいと思いました。がんばります…
ヤマハ幼児科2年目の保護者会の感想
先生が「同じ悩みを持っている人もいるかもしれないので」と言っていたので、幼児科2年目の保護者会は、悩みを他の保護者と共有したり、先生からのアドバイスを共有することが目的なのではないかと思いました。
子どもの悩みや練習の悩みなど、個人的に先生に相談して解決することもできますが、他の人の悩みを聞いてこんな風に試行錯誤しているとか、こうやったらどうか?というアドバイスを聞いて、自分の子どもの練習方法の参考にすることができます。
上の子のときは2年目の保護者会がなかったのですが、当時はレッスンが終わったあとに先生と他の子のママと一緒に「子どもが練習しない」とか「今後の進級はどうなるのか?」などの話をレッスン後に毎回していました。
それがおそらくそのまま保護者会のようになっていて、先生も我々の話から子どもの様子を把握していただろうし、私たちも気になることをその場で質問していたので、保護者会がなかったのかなと思いました。
娘は今現在はとりあえず練習していて弾ける状態なので、直近の悩みはありませんでしたが、上の子もこれ以降の曲でつまずいたので、おそらく悩みが出てくるとしたらこれからです。
今回他の家庭で実践していることを聞いて、次につまずいたら取り入れてみようと思ったことがいくつかありました。
また、全く楽譜が読めない人、ピアノが全く弾けない人はどのように子どもの練習に付き合っているのかとても気になっていたのですが、今回話を聞いてすごく参考になりましたし、とても興味深いものがありました。
娘のクラスのレッスンは、コロナで1ヶ月遅れて開講。
マスクで大きな声は出せない、先生の周りに集まれないなど制限のある状態で、2年目の発表会もソロの発表ではないかと思われます。
上の子のときのようにみんなで一緒に大きな声で歌う、発表会でお揃いの何かを服に付けるだとか、みんなで客席に座って一緒に袖に向かうということがないので、クラスの友達とあまり接点がない状態で修了するかもしれません。
自分もグループレッスンを経験していて、上の子でもグループレッスンを見てきているので、どうしても通常のこれまでのグループレッスンと比較してしまい、娘のグループレッスンはただ一緒に受講してるだけ、一緒の空間にいるだけという風に見えて少し残念だな、物足りないなと思っていました。
しかし、娘は最初からそのパターンで受講しているのでそれが通常で、それがヤマハのグループレッスンだと思っているので、特にこちらがあーだこーだ思わなくてもいいんだなと今回の保護者会で他の方の話を聞いて、気持ちに整理ができたように思います。
それにしても、私はずいぶん「保護者会」に対して耐性ができたなと思いました。
幼稚園に入園する前は、保護者会だとか、親睦会だとか、保護者で集まることに対してすごく恐怖がありました。名前を聞くだけでビビッていました。
それが今となってはヤマハの保護者会は楽しみでしたし、幼稚園の親睦会がコロナで中止なのが残念だったり、学校ではPTAですし、なんだかすごく自分が強化されたように思います(笑)。
ヤマハ幼児科も残り数か月…大変だし苦しいことも続くかもしれませんが、最後まで楽しく過ごせたらいいなと思います。がんばれ~!