以前、本屋さんでスクラッチアートの本を見つけて気になっていたのですが、何なのかわからず手が出せませんでした。高かったし…
そんなスクラッチアートをダイソーでみつけました!
今回購入したのはこちらの2種類です。
中身はこんな感じ。
シートは全部で4枚入っています。
「和の模様」の方を並べましたが…目がおかしくなりそう。
「日本」にも4種類入っています。そのうちの2種類がこちらです。
箱の側面に削り用のペンが付いています。
我が家は3人で削るので、1本足りませんでしたが、私が竹串で削ってみたところちゃんと削れました。ただ、竹串はペンよりも長くて細いので、大人が使うことをおすすめします。
スクラッチアートのやり方は、箱の裏に書かれていました。
シートをペンで削るだけです。黒い部分を削ると、ホログラムやカラーが出てきて絵を作ることができます。
シートにある白い線を削った後、自分の好きなところ削って絵柄を完成させます。
シートは4枚セットで、4枚のうち2枚は削るとホログラムが出てくるタイプ。あとの2枚はカラーが出てくるタイプです。
ホログラムの方は削るとこんな感じです。これからやる人のために少しぼかしておきます(´▽`*)
息子は、最初にこの柄を削り始めましたが、キラキラが増えてきて目が痛くなってしまったようで、途中から私が交代して削りました。
私もじっと見ていると確かに目が痛くなりましたが、大人であればまぶしくない角度を調整して削ることができるので、親子でやる場合はホログラムの方は大人が担当した方がいいかなと思いました。個人の感想ですが。
ホログラムの方は、どこを削っても同じ色が出てくるので、白い線の絵にとらわれずに一部無視して(ごめんなさい)お花を追加したり、隠し絵的なものや文字を書き足すことができます。
「〇〇がどこかに書かれています」クイズを子どもとやりましたが、ホログラムだと難易度が上がるようです。中々見つかりませんでした。
そして、私の絵柄と交代した息子はカラーが出てくるシートを削りました。一生懸命削って完成したらまさかの…
全て削っていました~!!色のネタバレになってしまうので隠しておきます(´▽`*)
途中までは白い線に沿って一生懸命削っていました。
しかし、いろんな色が出てくるのが面白くなってきたようで、だんだんと白い線は無視し始め、ただ黒い部分を削ることに集中していました。
その結果わかったことがあります!
カラーが出てくるシートは全て黒い部分を削ってしまっても、きれいな絵柄になります。だから削ってしまっても大丈夫です(笑)。
こちらは、同じくカラーが出てくるタイプの娘作。
娘も黒い部分を全て削りたいと言う気持ちで挑んでいることがわかります(笑)。これはまだ途中のようですが、とても現代的な仕上がりになっております。
ホログラムの方は単色なので、おそらく全て削ると全てがキラキラして終わるのではないかと思われます。そのため、全て削りたい人はカラーの方でやった方が良いと思います。
そして、このスクラッチアート。
やってみてわかりましたが、黒いクレヨンを削ると色が出てくるアレと同じ原理ですよね。
アレです。アレ。
くれよんのくろくんのやつです。伝わるかな(゜_゜)?