しゅふときどきプチオタ

子育てベースでときどきプチオタネタを投入します。

コロナ禍にキャンセルした美容室に行った話

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数か月前に美容室を予約していたのだが、美容師さんからキャンセルして欲しいという連絡があった。

美容師さんが陽性になったとのことである。

その頃は確かに国内の陽性者数は多かったけれど、自分の地域ではまだ陽性者が少なかったのですごく驚いた。

と同時に、美容師さんは大丈夫なのかと心配になったが、連絡が本人から来ているらしいので、連絡する程度の体力はあるのだろうと思ってとりあえずキャンセルした。

自分の髪の状態としてはすぐにあれこれしたい状態ではあった。

ただ、時期的に学校や幼稚園やPTAの活動が重なってしまい、さらに急遽招集される可能性も無きにしも非ずな状態となっていたため、美容室は後回しになった。

結果、予約をキャンセルしてから数か月が経過した。

もちろん髪の状態はひどい状況ではあったが、もう大人なのでそれを指摘してくる人もいない(笑)。若い頃だったらすぐに指摘されていただろう髪の状態で美容室に行くことになった。

 

美容師さんが復活されているようなので、ちょっとしたお菓子を持参して久しぶりの美容室に行くと、すぐに美容師さんが謝ってきた。

「ご迷惑をおかけしました。」と言われ、まぁ確かに予約していたのにキャンセルしなきゃならなくなった…と言えばそうなのかもしれないけど、コロナだからね...

謝るものでもないのにと思いつつも、なじみの美容師さんがみんな元気そうにされていて安心した。

かなり久しぶりの来店で過去のことだったかもしれないが、気になってコロナについて美容師さんに色々聞いてみた。

すると、美容師さんは全員陽性だったこと、保健所も病院もひっ迫していたこと、救急車は呼んでも来ない状況だったこと、重症になっても病院に入れない人もいたこと…など色々教えてくれた。

ひっ迫していることは情報として知っていたが、実際に話しを聞くと壮絶だった。自分がもうダメかもしれないという状態で助けてもらえないというのは…キツイ。

でも今はみんな元気で髪切ってた。本当に良かったと思った。

ただ、まだ完治はしていなかった。味覚と嗅覚はまだ戻っていないと言うのである。

これも話に聞いたことがあっても実際にその症状が出ている人から話を聞くのでは全く違った。

最初は食べても味がしないことが受け入れられず、食事もできなかったそうである。

しかし、耳鼻科の先生のアドバイスなどから徐々に食べ始めて、今は味やにおいを想像しながら食事をしているらしい。

この機会に苦手な食べ物も食べてみようかな!と言っているのを聞いて、美容師さんてやっぱり陽キャだなと思った(笑)。中々短期間にそこまで前向きに気持ちを持って行けるものではないと思う。

で、私が持参したお菓子。中にはクッキーが入っていて、味覚と嗅覚がない状態でクッキーはキツイ!砂同様じゃね!?と心配になりお詫びしました。

しかし、「大丈夫です!想像して食べるんで!」と嬉しそうに言って頂き、とりあえず良かったと思った次第です。

そんな久しぶりの美容室だったが、キャンセルした後に来た客は私が最後だったらしい。中々予約しないので、その間に違う美容室に行ったと思われていた。

髪の状態もひどかったので「よく耐えましたね」と言われ、ありがたがられた(笑)。

次年度は行事が続くので、今度はちゃんと時間作って行こうと思います。

コロナ関係なく稼働している業種、職業の皆さま、本当にありがとうございます。