仮面ライダーセイバー第11章「乱れる雷、広がる暗雲」の私的感想です。
賢人くんはご機嫌ななめ
誰の言葉も届かない
お父さんだと思っていたカリバーが先代炎の剣士だったことで、突然行方不明となってしまった賢人くんのお父さん。
飛羽真の言葉も耳に入らない。倫太郎の言葉も煩わしく思っている様子。
あーー!賢人くんブチギレてるねー!
倫太郎は「冷静に」となだめ、どこまでもついて行きますがダメです。
切ないです、倫太郎くん。
「お前にオレの気持ちがわかるか!!」と言われた倫太郎は、「わかりません。」と即答。そして倫太郎くんには両親がいないということがわかります。
泣きそうになりました。
先代水の剣士が親代わりだったかもしれないと思うと、先日の鍛錬から3冊コンボへの執着と熱意がもっと強い意味を持っているように思います。
裏でつながってた!?
エスパーダにカリバーの場所を教えた玲花さん。
あのサウザンベースの黒い人です。
この方も何を考えているのかまだわかりません。
サウザンベースにも剣士がいるので、ソフィアさんと同じ立ち位置だと思っていましたが、何か別のことを考えているのでしょうか。
エスパーダがカリバーの所に到着すると、なんとソフィアさんもいた!
「裏でつながってたのか!」って賢人くん!落ち着いてーーー!と思ってしまうくらい、賢人くんパニックでしたね。
全てカリバーに聞けば解決!
カリバーから聞き出すため、エスパーダは戦いを挑みます。
ジャオウドラゴンとの戦い
賢人くん激おこ
結構良い感じで押していたエスパーダですが、3冊コンボ発動してゴールデンアランジーナに変身したら、カリバーはジャオウドラゴンに変身。
やばいやつ。絶対やばいやつ。
絶対勝てないやつです。
でも賢人くんはブチギレてて、手に負えない状態になっているので、ジャオウドラゴンに突っ込んで行きました。
まさかの展開!
ゴールデンアランジーナでもジャオウドラゴンでは勝てません。
エスパーダは変身解除してしまいます。
「父親のとこへ行け!」と言ってトドメをさされそうになる賢人くんを助けたのは、ブレイズでした。
ブレイズはジャオウドラゴンの剣をまともに受けてしまいます。
倒れる倫太郎。
りんたろううぅぅぅぅ!!!
って叫んでしまいました(心の中で)。
倒れた倫太郎。
「私情をはさんでしまいました。剣士失格です。」的なことを言います。
賢人くんは「なんで俺なんか助けたんだ…」と。
それに対し倫太郎は「仲間で家族ですから。」
涙腺崩壊しました...
なんなんだ( ;∀;)
倫太郎の場面はなんでいつも劇的なんだ( ;∀;)
倫太郎の場面の盛り上がりがちょっと異常だぞ!!
わからないことがいっぱい
賢人くんのお父さん
カリバーは、エスパーダとの戦いの中で賢人くんのお父さんについて、「自分が斬った」とか「父親のところへ行け」とか、上條大地に斬られてもういないということを言っていました。
現時点では上條大地が裏切り者だと思いますが、「お前の父親が裏切り者」だとも言っていて、少々こんがらがってきました。
裏切った賢人くんのお父さんを亡き者にして、自分が真理を手にする??
えーっと。
意味が分かりません(笑)。
結局、カリバーが何をしたいのかがわからないと見えて来ない気がするので、まだ続きを見てから考えることにします。
ゴブリンメギドとの戦い
今回のメギドは、レジエルが召喚したゴブリンメギド。
6体が一度にワンダーワールドを作ってしまいました。
エスパーダとブレイズはカリバーのところにいるので、残る剣士は4人です。
4人で6体のメギドを倒して6つのワンダーワールドを戻す?
できるのか?
ただでさえ剣士の数が少ないのに、バスターはワンダーワールドに入る直前でデザストに足止めをくらい、スラッシュさんの前にはズオスも現れます。
それでもセイバーとスラッシュさんで1体、剣斬が1体メギドを倒しますが、聖剣が反応して光の柱が現れました。
うーん…あれは何?
どーなるの?もう別の世界出来てしまうのか!?
セイバードラゴンブレーメン
スラッシュさんがセイバーにロックバンド貸してあげました。
はじけるセイバーが見られるかなと思い、すごくわくわくしましたが、普通でしたね(笑)。なんかちょっと残念(´▽`*)
使う剣士の性格や特徴に合わせてライドブックの機能や攻撃も変わるのでしょうか。スラッシュさんとセイバーのロックバンドは使い方が全然違いましたね。
スラッシュさんは「ロックバンド」の方が強めでボーカルとエレキを多用している感じですが、セイバーは「ブレーメンの音楽隊」だなというのがよくわかる攻撃でした(笑)。
ソフィアさんとタッセルさん
ジャオウドラゴンとエスパーダの戦いを見守っていたソフィアさん。
穴に落ちた?消えた?誰か来た感じ?
これもよくわかりません。
そして、タッセルさんのところにも誰か来たみたいで...
なんだか気になることが盛りだくさんでした。
とりあえず、倫太郎...
早く良くなってね…