3月で「おとうさんといっしょ」を卒業するたいせいくん。たいせいくん卒業によせて、我が家のレオてつコンサートの思い出を書いてみました。
「おといつ」との出会い
「おとうさんといっしょ」を知ったきっかけは、おといつの番組ではなく、「おかあさんといっしょスペシャルコンサート」のDVDを見たことでした。
ここの話は長くなるので省くとして、スぺコンで聞いた歌が気になっておとうさんといっしょも面白そうだなと思って見るようになりました。
時期としてはなおちゃん、せいやくん時代だったので、2人卒業するときはとてもさみしかったですが、いざ新しいメンバーを紹介するという回では、ゆめちゃんとたいせいくんがリクルートスーツで登場し、面白くなりそうだなと楽しみになりました。
このときに新曲としてなおちゃんとせいやくんが披露した曲が新しいオープニング曲になりました。
交代したばかりの頃は4人で出ていた回もあって、すごく良い感じにバトンタッチしたなぁと見ていました。
レオてつコンサートの思い出
この場所なら行ける!
そしてある日、フリーペーパーで見つけてしまった「レオてつコンサート」の案内!
おかいつもワンワンもコンサートが開催される場所がいつも遠方で断念していましたが、レオてつコンサートはまさかの行ける距離!これは絶対に行きたい!
チケット難を予想して気合を入れてチケット発売日を迎えましたが、意外とすんなりチケットを入手することができました。
小さいゆめちゃんとたいせいくん
思いのほかチケットが簡単に取れてしまったので、おといつだから?交代したばかりだから?会場埋まる?なんて勝手に心配していましたが、当日来場したらそんな心配をよそに全公演完売していました。
会場で目についたのは小さいゆめちゃんとたいせいくん。小さいゆめちゃんはたくさんいました。みんなかわいかったです。
そんな小さいゆめちゃんとたいせいくんを見て、我が家の子どもらも「これからゆめちゃんとたいせいくんを見るんだ!」ということを実感したようです。
出演者のインパクト
レオてつコンサートを見たのはもうだいぶ前なのですが、忘れられないこと。それはゆめちゃんとたいせいくんの第一印象。
尋常じゃないくらいキラキラしていました。
こんな人いるんだ…というくらい存在が異次元でした。
そしてテレビの数倍、数百倍、いや数千倍と言っても過言でないくらい美しかったです(笑)。近くに来ると息を呑みます。どんだけ~
パンタンさん、シュッシュとポッポはいい意味でテレビと同じでした。見た目も同じだし、声も同じだし、テンションも同じ。それがすごく楽しくて安心しました。
ゆめちゃんとたいせいくんが異次元すぎて見ると緊張したので、この3名によって「あぁ、おとうさんといっしょを見ているなぁ」という気分になりました。
ゆめちゃんとたいせいくんもテレビと同じと言えばそうなのですが、何せキラキラのエフェクトが尋常じゃないため、アニメから出てきた人という感じでした。私だけ衝撃を受け過ぎだったかもしれませんが(笑)。
大盛り上がりのコンサート
ゆめちゃんとたいせいくんはレオてつコンサートは回数を重ねていない時期だったと思いますが、すごく安定していました。そしてすごーく盛り上がりました。
ゆめちゃんの歌に感動し、シュッシュが1人漫才に笑って、ポッポは相変わらずカワイイなぁと思い、たいせいくんのあそび体操で子どもら全然やらんくて何やねんと思ったり、パンタンさんのぶっ壊れ具合に爆笑して、ゆめちゃんとたいせいくんの客席降りにあぁファンサの神だなと大満足のレオてつコンサートでした。
番組でも十分楽しいですが、やっぱり生というのはものすごい迫力ですし、パワーをもらえました。
シュッシュ、ポッポ、パンタンさんは後半につれて勝手にやってる感じも出てきて?、目がいくつあっても足りない状態でした。
たいせいくん卒業
そんな我が家にとって、私にとって思い出になったレオてつコンサート。たいせいくんの最後の放送日もレオてつコンサートだそうです。
今年度はコロナの影響でコンサートができず、今年度最初で最後のレオてつコンサート。無観客です。。。
お客さん入れたコンサートやりたかっただろうし、番組の収録も無観客でやってきてるから寂しい卒業になりますが、この状況を含めてたいせいくんが決断したのだと思うので、しっかり見届けたいと思います。
たいせいくん!お疲れ様でした!!
ここから個人的な思いが多めになります。
レオてつコンサートの思い出(主観多め)
ゆめちゃん
ゆめちゃんのキラキラ具合は既に書きましたが、登場したとき、この人はここに存在しているのか?というような透明感でした。
ゆめちゃんのそんな雰囲気に圧倒されつつも、コンサートが進行するとすごくしっかりしたテレビで見るゆめちゃんに見えてきました。
番組で見るメンバーたちとのからみを見せつつ、しっかりと客席も意識してそら台本通りと言われればそれまでですが、慣れてる感じがさすが舞台人だなぁと思いました。
ゆめちゃんの思い出の場面は、「お父さんはこどもだった」の場面です。
全員が一度舞台からはけて、ゆめちゃんがパンタンさん特製のキラキラマイクを持参して
1人舞台に戻って歌ってくれました。
泣きました。。。
この曲は名曲なのですよ、それに加えゆめちゃんのお声が劇場内に響いてとてもすばらしい時間でした。こういうときって、なぜか赤ちゃん泣いたりしないのですよね。会場にたくさん赤ちゃんがいたはずなのですが…不思議。聞こえてないだけ?
主人にもゆめちゃんのこの場面は感動したね!と終わった後に言ったのですが、主人はよく聞いていなかったそうです。は?とキレそうになりましたが、どうやらこの曲のパワーにやられそうで泣きそうだったので、自らシャットダウンしたそうです(笑)。
たいせいくん
たいせいくんは、とにかく爽やかでした。登場のキラキラからずーッとキラキラしていました。この世にこんなに爽やかな人がいるんだというくらい爽やかでした。
主人も「たいせいくんは、テレビよりカッコイイ」と言っていたので、キラキラに食われたのでしょう(笑)。
たいせいくんと言えば、やっぱりあそび体操。
せいやくんが運動神経おばけだったので、せいやくんのような動きを期待されそうでかわいそうだな…なんて最初は同情したりもしましたが(大きなお世話)、たいせいくんはたいせいくんの良さが存分に出ていました。
こちらも既に書きましたが、あそび体操は客席の広い場所に出て動いても良かったのですが、子どもらは微動だにせず。。。家であんなにふざけて爆発的なあそび体操やってるくせに全く動かなくてビビりました。全力で私がやりましたよ…はい。後ろの席の方ごめんなさい。
そして、もう1つ忘れもしない場面があって、どのタイミングだったのか覚えていないのですが、何かをやる前にハイパーミラクルシューズの紐がほどけてしまっていました。
たいせいくん、靴ひもほどけてるけど大丈夫かな…引っかからないかな…そう思っていると、たいせいくんは自分の靴を見て紐がほどけていることに気づきます。
すると、「あ、靴ひもほどけてる。ちょっとまって!」とお客さんに言って、舞台の中央で靴ひもを結び直しました。
この時のたいせいくん、信じられないくらい爽やかでしたぁぁぁぁぁぁ(*ノωノ)!!
ビビりました。靴ひも結ぶ姿もキラキラでした。
あんなに爽やかに靴ひも結ぶ人いないと思います。
まぶしかった…
絶対みんな持って行かれたと思います。
パンタンさんに堕ちた
パンタンさんは番組内でも相当攻めてますが、生パンタンさんはヤバかったです。
こちらも何のコーナーだったか忘れてしまったのですが、会場のある地元のネタを盛り込んだ大ボケをかましました。
これが親向けのボケで、会場がドーンと沸きました。親がめちゃくちゃ笑ってるから子どももつられて笑っていたのかもしれません。大爆笑の渦がおきました。
ただ、この爆笑ネタ…地元でかつ知る人ぞ知るボケという感じだったので主人はわかっていなかったんですよ。終演後にネタばらしして、ようやく理解していました。あのタイミングで笑えなくて残念でしたね~(´∀`*)
そこからは、パンタンさんの発言を聞き逃さないように注目して見たところ芸が細かくてとにかく面白かったです。
パンタンさんは、この爆笑で気を良くしたのかわかりませんが、どんどんとギアがハズレて行き、あそび体操では気絶していました(笑)。
そして、その気絶したパンタンさんをちゃんとメンバーは見ているんですよ。体操が終わった後に「気絶してたね…」と突っ込んでいました。それも含めて面白くて後半は特に笑いすぎてお腹が痛くなりました。
シュッシュ
シュッシュ好きなため、シュッシュが出てきたら、子どもそっちのけでシュッシュを見ていました(笑)。ことあるごとに手を振っていたので、こちらを見てくれたはず!本当、後ろの席の人ごめんなさい。
シュッシュは番組では攻めていますが、そこまで破天荒なこともなく安定していました。メンバー全体を見て話題を振って会話をまわしたりと総合司会のような立場を担っていました。
シュッシュEPの余談ですが、レオてつコンサートの年にはスぺコンにも参戦しました。このスぺコンの席がまさかのシュッシュとポッポフロートの前!めちゃくちゃ嬉しくて持参したうちわ振りまくったら(笑)シュッシュに指差しとイイネをもらいました( ;∀;)うれしかったなぁ。
ポッポ
安定のシュッシュの一方で、攻め力がアップしていたのは、既出のパンタンさんとポッポ!
攻めぶりはパンタンさんには及ばないものの、ポッポらしく攻めておりました。たいせいくん食べた。。。
なおちゃん時代に出た「ピンクドラゴン」もゆめちゃんとのペアで披露されました。たぶんテレビで見る前だったので、すごく興奮しました。
ポッポは、一部ピンクも使われているけど主にグレーだし、頭の形もアレだし、正直第一印象で女の子だとわからなかったのですが(ごめん)、見れば見るほどカワイイです。話し方や話す内容もカワイイことが多いです。攻めるけど。
パンタンさん、シュッシュポッポは当たり前のように動きながら喋るので、本当に柔軟でした。会場の盛り上がりを見ながら話すし、お客さんを煽ることもするし、ウケるけど滑ることもあるし(笑)。
既にスぺコンでもかなり面白いですが、今後のEテレ進出でおかいつとコラボがあったらどうなるのか楽しみで仕方がありません。
ファンサの神EP
既出の客席降りエピソードについての詳細になります。
ゆめちゃん
ゆめちゃんは持ち時間がたっぷりあったのかわかりませんが、とにかく丁寧でした。手を出した人全員とタッチしておりました。
次の曲もあるし、公演の時間も決まっているので、客席降りのタイムリミットはあったと思うのですが、ゆっくり1人1人顔を見ながらタッチしていくスタイルでした。
ゆめちゃんは2階席にも行っていて、ゆめちゃんの握手会のようでした。
我が家の席もゆめちゃんとタッチできる距離にありましたので、上の子が手を出したところ、ちゃんと顔を見てタッチしてくれました。下の子は手を出せず。
近距離でゆめちゃんを拝んでしまうと、私はなんて薄汚れた社会に生きているんだろうなんて下世話なことを考えてしまいたくなるくらい、ゆめちゃんはキラキラ輝いておりました。そして透き通っていました。
たいせいくん
ゆっくり歩くゆめちゃんに対して、たいせいくんは持ち時間が短かったようで、かなり急いでいました。後半は走っていました。
早く舞台に戻らなきゃ!という感じでしたが、手を出してる人はタッチして、たいせいコスの子は「一緒だね。」と声をかけていました。
ゆめちゃんとたいせいくんでは客席降りルートが異なり、持ち時間の少ないたいせいくんは通らない通路もありました。
上の子の位置は、ゆめちゃんルートには該当していましたが、たいせいくんルートには入っていませんでした。でも近くを通ったときにダメ元で手を出したところ、わざわざこちらに来てタッチしてくれました。
その後大急ぎで舞台に戻って行ったので、時間がないのにわざわざこちらに来てタッチしてくれたことに感動してしまいました。
ゆめちゃんの握手会が進行する中、たいせいくんは舞台で自分が行けない2階に向けて猛アピールしていました。
2人ともファンサの神でした。
新しい「おといつ」が来る
イチジョウマンにまことおにいさんとあづきおねえさんが来るかもしれない。ゆめちゃんのギターであつこおねえさんとゆういちろうおにいさんが歌うかもしれない。春休みとか夏休みとか、クリスマスとかおかいつが特番の時期には一緒にやるかもしれない。
そうなったら誰が仕切るんだろ、ゆういちろうお兄さん?パンタンさん絶対黙ってないよな。あつこお姉さんはその中で何か食べてるとか?なんだカオスだな。まことお兄さんは今おとぼけキャラだけど、たいせいくんとキャラかぶりだな。
などなどまー色々。本当に色々と妄想して楽しみにしていたのですが、まさかのたいせいくん卒業。
おにいさんおねえさんの卒業はどの番組の誰の卒業でも寂しいものだけれど、子どもはすぐ慣れるからね…ロスとかいうのは親だけというね…切ないぜ。
最後のレオてつコンサートに新しいお兄さん?来るのかわからないけど、Eテレのおとうさんといっしょも楽しみにしたいと思います!
Eテレに来ても今までのような攻めの姿勢を持っていてくれますように。特にパンタンさん(笑)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。