しゅふときどきプチオタ

子育てベースでときどきプチオタネタを投入します。

みんなが参加しやすい運営方法が良いけれど

今年度からPTAの本部役員として活動をしています。

私自身は自分の生活環境やら子どもの年齢やら色々と考えて(もうくじ引きに参加したくない!という思いがあって)、立候補して本部の役員になりました。

しかし、PTAの本部役員全員が立候補で揃うこと…はほぼないです。大半がくじで選出されてきます。

そうすると、中にはどうしても活動に参加できないという人も出てきてしまいますよね…

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今一緒に活動している仲間は、仕事をしている人の方が多いです。フルタイムの人もパートタイムの人もいます。

私は現時点で子どもの面倒とPTA本部の活動で手一杯でクタクタなので、さらに仕事をしている方には本当に頭が下がる思いです。

仕事をしている方は活動に来られないこともありますが、それでもがんばってるというのが伝わると、こちらも「じゃ私がやりますよー」という気持ちになりますし、実際に何か手伝えることはないか模索しています(笑)。

そんな感じで当初は全員で頑張っていました。仕事をしている人も日程を調整して参加しているようでした。

しかし、しばらくすると一緒に活動していたAさんを見かけなくなりました。

Aさんはフルタイムで仕事をされている方だったので、当初から両立が厳しいという話は聞いていました。

仕事が大変そうなのに頑張って調整して参加してすごいな~と思っていましたが、どうやら活動が開始してしばらくすると両立が本格的に難しくなってしまい、メンタルの方に影響も出てしまったようで、Aさんは退任したいという意向を上層部に相談していました。

「仕事の両立が厳しくて、メンタルもやられてとても本部の活動をやることができない」退任するには十分な理由です。

しかし、すんなり行かないのがPTA本部というものです(;・∀・)

 

一番大きな問題はAさんが担当していた仕事を誰がやるのか?という点です。

職場であれば、Aさんのやる仕事は誰かに引き継いで退職…ということになると思います。しかし、うちの学校の本部は全員が担当を持っているので、Aさんの仕事を引き継げる人がいません。

そのため、Aさんが退任するのであればAさんが引き継ぐ相手を見つけて本部役員になってもらう必要があります。

本部の上層部も「引き継ぐ人を見つけてください」という話をしたようですが、Aさんは見つけられなかったようです。

そのため、Aさんと同時期に役員の活動を開始した我々も引き継ぐ人探しを手伝うことになりました。

しかし、そもそも立候補がいなくてくじ引きになった本部役員なのに、やりたい人をそう簡単に見つけることはできず、難航しました。

引き継ぐ人がいなければ、今保留されているAさんのやる予定だった仕事は誰がやるのか?実質我々が分担してやっていくしかないのではないか?という話になりました。

既に私も他の役員も今年度の活動予定の話を聞いたり、実質活動が始まっている人もいて、これにさらにAさんの仕事もやるのか?と思うと到底できると思えませんでした。

さらに、Aさんは本当に引継ぎ先を探しているのだろうか?引き継がないで退任したのだろうか?あまりにも無責任ではないか?…と少し空気が荒れて行くのを感じました。

結局なんだかんだ1ヶ月くらいザワザワしていたところ、偶然役員を引き受けてくれる人を見つけることができ、なんとか事なきを得ました。

決まった時は感動の嵐でした。

引継ぐ人が見つからない間はすごくモヤモヤして、どんどん悪い空気になっていくのがとても不安だったので、解決して本当に良かったです。

 

本部役員の免除理由は限られているため、それ以外の理由で免除を希望する場合は役員決めの際にクラスの保護者の前で免除の理由を発表し、過半数以上の賛成を得る必要があります。

Aさんのように「PTA役員の活動がどうしてもできない人」は、免除対象ではないので免除を希望するとしたら免除理由を発表する必要があります。

しかし、それによって免除に賛成してもらえるかどうかはそのクラスの保護者次第になるので、今後も本部役員に選出されてしまう可能性がゼロではありません。

役員としての活動はまだはじまったばかりですが、本部役員の全員がフルタイムで仕事をしていたら、今の本部役員の活動システムでは運営できないと思います。

しかし、全員フルタイムで埋まるということは少なく、専業主婦が入ったり、時間調整が出来る職場の人が入っていたりすることで、なんとか運営されているという印象です。

さらに調整が大変な仕事であっても、職場に相談して任期2年の間だけ調整してもらって参加したり、欠席の分を他の人が補填したりしてなんとかやり切ってしまうのだと思います。

一緒に活動していてわかりますが、みんなものすごく要領が良くて仕事が早いです。大変だけど頑張ってこなしてしまうのだろうと思います。

そのため、現状では「どうしても参加できない人」の対処法がありません。

できない人はできないなりに参加する…という感じで、今回のAさんのように全く参加できない(またはしたくない)となった場合はおそらく今回のAさんと同じような状況になってしまうと思います。

本当は誰でも参加しやすくするのが理想ですが、今やっていることを変える場合全員が同じ方向を向いて全員で変えようという強い意志を持ってやらないと難しいと思います。

なぜなら、今持っている現行で進めなければならない活動にプラスして、改革のための活動が加わってしまうからです。

結果的にいい方向に改善しても自分たちの任期は終わってしまうので結果を見届けることはありません。そう考えると改革はリスクのように感じられます。

PTAの運営を改革している人の事例を読んだことがありますが、それらはほとんどが任期2年のうちに終わっていませんでした。

だからおそらく任期のない会長が音頭を取って何年もかけて行っていくことが理想なのだと思いますが、会長と他の役員との意識の差も感じているので、中々うちの学校では難しいのかもしれないと感じています。

PTAの運営全体を変えることはできませんが、自分の担当している仕事の中で少しだけでも効率化できたら…と考えています。

 

 

 

 

hana5ing.com

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