今年の夏休みは短い。でも夏休みの宿題はいっぱい。
その中でもネタに困る宿題の上位に入るであろう絵日記。
今年はお出かけもイベントもないので、自宅でイベントを捻出しました。
それが流しそうめんです。
我が家の子どもらはそうめん好き。
せっかくなので、楽しく!ついでに絵日記ネタにもなる!
流しそうめん器を購入しました。
思った以上に楽しい!流しそうめん器のメリット
自動で水が流れる
スイッチオン!で水がくみ上げられて、勝手に水が流れてきます。
そうめんを投入すれば、するすると流れていきます。
これは思った以上に楽しい!そして便利でした。
もうこれ1回使っただけで、夏の思い出が演出できます!!…言い過ぎか。
形を変形できる
本物の流しそうめんって直線で流れてきますが、これは家庭用なので変形できます。
変形したらそうめんが飛び出るかなと想像していましたが、そんなことはなく、しっかり流れてくれました。
取説に「水が飛び出たら」という紙が別途添付されていました。
レールをうまく設置する必要はあるかもしれません。
ジグザグで流れていくそうめんは見ていて楽しいです。
子どもも慌てます。
直線よりそうめんをすくうのが難しいようでした。
ちなみに、我が家は食卓テーブルは120㎝と小さいタイプ。
直線で使えるか不安もありましたが、ギリギリ直線で使えました。
デザインの特徴
購入したタイプは、流れた先にザル状のお皿がついています。
そうめんが流れた先に回転するそうめん器があるタイプもあり、悩みました。
決め手は、流れている間にがんばって取るのが楽しいかな、流れている間にがんばって取ってねという親の勝手な思い。
そして、子どもの食べるスピードがまだ遅いので、そうめんがずっと水に浸かったままにならない方がいいのかなということ。
緑色が竹っぽくていいなということから、こちらのタイプに決めました。
やっぱり水が!?流しそうめん器のデメリット
片付けが大変?
スライダー式の流しそうめん器の口コミの中で、一番多く見られたのが「片付けが大変」というものでした。
事前に口コミで読んでいて予想していたからか、特に大変とは感じませんでした。
スライダーが3段のタイプだったということもあるかもしれません。
セット内容がこちらに記載されています。
これらが全てバラバラになっているので、まぁ大変っちゃ大変ですが。
そうめん茹でてこれ出せばご飯の支度しなくて済む~と思うと、こっちの方がむしろ楽なんて思ってしまいます。
ちなみに、電池は単2を2本使います。
別売です。
周辺が水浸しになる
使ったら周辺が水浸しになるだろうと予想していましたが、こちらも思った程濡れませんでした。
とは言っても、濡れるには濡れます。
ただ、スライダーから飛び散る水より、食べるときに濡れました。
子どもたちが必死にそうめんを取るので、自分の器に入れるまでにぶらぶらして濡れる。
そうめんを待っているときに器を持つ手が傾いてつゆがこぼれる。
濡れることは想定しておいた方がいいです。
ちょっと想定外のデメリット
デメリットは想定して購入しましたが、想定外のものがありました。
それはモーターボックスの上部は完全防水ではないということです。
「電池ボックス及び電源スイッチには水がかからないようご注意ください」とありました。
でも、子どもと一緒に使うとなると、まぁ無理ですよね。
濡れた手でスイッチ押したりしますから。
そこで、モーターボックスの上部ににラップを巻き、ラップの上からモーターボックスカバーを置いて使いました。
使用時はこれでいくらか防げるかなと思いますが、洗うときも注意が必要です。
※モーターボックスはBです。Bの上にCを上に置き、カバーします。
やっぱり絵日記ネタに最適だった!
水が飛び散り、つゆもこぼし、思いのほか大量に食べてた子どもたち。
追加のそうめんをゆでて、そうめんを流す担当だった私は全然食べられませんでしたが、子どもの夏休みの思い出になったことは間違いありません。
すごく楽しそうに食べていました。
それに、そうめんやるだけでご飯の用意しなくてすむので楽~。
パパとやった水遊びをネタに絵日記を書こうとしていた息子でしたが、絵日記ネタを流しそうめんに変えました。
文章を考えるのが大変でしたが、絵はがんばって書いていました。
絵日記ネタは悩みます。
大人や家族で絵日記ネタを作ってあげるのも手だなと思いました。
来年も同じネタで書いてもいいかな。。。