私は、下の子の耳事情に少々神経質になっています。
それはなぜか...という独り言です。
状態が悪かった私の子ども時代の耳
小学生時代の耳
私の小学生時代は慢性的に中耳炎で、耳鼻科検診では常に中耳炎と診断されていました。
耳から血や液体が出てきたリ、耳が痛い、聞こえないとかいう状況が多くあり、耳がかゆいことも多く、耳が気になって集中できないこともよくありました。
中耳炎になった理由
なぜ、中耳炎を頻発するほど耳の状態が良くなかったのかというと、耳かきを自分でやりまくっていたからです。
最初は親がやっているのを見て、興味本位で耳かきしていました。
すると親には耳かきをしないように言われました。
親に反対されるとやりたくなるのが小学生。
自分で耳かきしているうちに耳かきの回数が増えていき、耳かきがストレス解消になっていきました。
小学校って色々ありますし、転校も経験したので、かなり精神的には不安定でした。それを耳かきで補っていたという状況でした。
学校で嫌なことがあると耳かきをする…という感じです。
今思うと本当怖い話です。
中学以降の耳
中学以降になると部活も始まって、やらなければいけないことが増えたことで、少しずつ耳かきの頻度は減っていきました。
そして高校卒業後、実家を出たことで耳の炎症は落ち着きました。
小学校時代は湿っぽいというかドロドロだった耳垢は、だんだんとカサカサタイプに変化していきました。
もう今は耳かきを異常な程するなんてことはありません。
中耳炎だったことも遠い存在になりました。
子どもの耳は大丈夫なのか
子どもも同じ傾向!?
下の子の耳垢は湿っぽいタイプで、乳児の頃に中耳炎の経験があります。
私も子どもの頃は、湿っぽい耳垢でした。
そして中耳炎の経験があります。
だから、これだけで「下の子は慢性的に中耳炎になるのではないか?」と戦々恐々としてしまいます。
耳鼻科の受診
耳の状態が良くなかった小学生時代、耳鼻科には1度しか行ったことがありません。
しかも、症状が出ているときに受診したわけではなかったので、薬などの治療はありませんでした。
本来なら症状が出るたびに受診して治していく必要があったと思います。
自分で言うなって感じですが…
私の場合は、一時の耳の治療が終わっても、また再発する可能性はあったと思いますが、それでもちゃんと病院に行って治療していたら「もう病院に行きたくない」と思ったりして、そこまでひどくならずに済んだのではと今では思います。
親が中耳炎の状態を知らなかったとは思えないけどとか、私が病院嫌いで行くのが大変だったということなど、行かなかった(行けなかった)理由は色々考えられますが、少なくとも自分の子どもはちゃんと耳鼻科に連れて行こうと思います(笑)。
特に当時の私の耳の状態と耳垢が似ている下の子は、年に1度は耳鼻科に行くようにしています。たかが耳と思わず、ちゃんと異常があれば治してあげたいです。
みなさま、お身体はたいせつに☆彡