しゅふときどきプチオタ

子育てベースでときどきプチオタネタを投入します。

キラメイジャー<エピソード40>私的感想

キラメイジャー<エピソード40>「痛む人」の私的感想です。

クランチュラの作戦

カナエマストーンを使う

キラメイジャーから奪ったカナエマストーンを研究したクランチュラは、カナエマストーンを使った作戦、人間から邪面獣を生み出す作戦を思いつきました。

人間に闇が芽生えたところでカナエマストーンの力を使って邪面獣にするというもの。

しかし、人間に闇が芽生えた瞬間はどうやって察知するのか…そこで登場したのがハリガネ邪面。

ハリガネ邪面の人に化けることができる能力を使って、人間の身近な人物になりすまし、邪面獣を生み出す瞬間を狙うのでした。

 

ハリガネ邪面の能力

ハリガネ邪面は見た目がとても不気味です。

人間に化けるときは一部ハリガネが出てしまうという可愛さも残しつつ、そんな細かいところまで見ないので、大半がだまされるでしょう。

今回のクランチュラの作戦は、邪面獣を人間から生み出すというもの。

ちょうどセイバーも人間からメギドを作り始めたところです。ウィザードでも人の闇からファントムを生み出していたので、作戦がライダー的だなと思いましたが、まぁでもメギドは強引なので生み出し方が違うものの、人の弱みに漬け込むのは悪の組織の共通認識というところでしょうか。嫌ですね~まったく。

 

疑心暗鬼なキラメイジャー

キラメイブルーが2人

ハリガネ邪面がキラメイブルーに変身し、キラメイブルーが2人になってしまいました。しかし、偽物と疑われたのは本物のしぐたん。

みんなに攻撃されて鼻血が出てしまったしぐたん…
カラットで手当されていました。

 

誰が偽物なのか

邪面師の能力を知り、キラメイジャーは疑心暗鬼になります。
宝路と小夜さんはくすぐって本物か確認されていました。

くすぐって本物か確認するのはカワイイですが、それでわかるのでしょうか(笑)。

小夜さんはビスケット何枚食べた?と聞かれて2枚かな?と、ちゃんと答えられなかったために疑われてしまいました。

しかし、小夜さんが食べたビスケットは6枚!と元気に答えるヘリコ。
うーん素直~!!

 

カロリー君の存在

充瑠と接触

充瑠はネットで気になる絵を見つけ、作家さんにメッセージを送ります。

するとすぐに返信があり、作家のカロリー君に会うことになります。
カロリー君に会った充瑠は思いのほか若い子だったことに驚きます。

カロリー君は絵がうまい理由は「八太さんに絵を教えてもらっているから」と言い、充瑠に八太さんを紹介します。

まだこの時点でカロリー君に怪しい部分は見当たりません。カロリー君の登場がキレイで素直な印象が強かった分、後半の衝撃が強くなりました。

 

3人の楽しい時間

カロリー君に紹介された八太さんは、漫画の知識もあって絵もうまい、ゲームも上手いという充瑠の憧れの存在でした。

八太さん、カロリーくん、充瑠と3人で楽しい時間を過ごすものの、実は八太さんは引きこもりだということを知ってしまう充瑠。

キラメイジャーからの連絡を終えて部屋に戻った充瑠が見た八太さんの絆創膏は、冒頭の「ハリガネ邪面の残ってしまうハリガネ」を連想させていましたね…娘は「この人ヨドン!」と言っていました。

八太さんの様子は怪しいところが多かったので邪面師かな…と思わせぶりな部分が多かったですが、結果的に肩透かしとなってしまうのでした。

 

邪面獣ジイシキシェルガ

八太さんが生み出した邪面獣

八太さんはカロリー君すすめられて漫画のコンテストに応募しますが落選してしまいます。

作品に対する誹謗中傷も受けて自暴自棄になった八太さんの前に現れたカロリー君は「この世界は君には残酷すぎる」と声をかけます。

「行こう、僕と一緒に。もっと純粋なまま生きられる世界に…」

カロリー君の手を取った八太さんは、ハリガネ邪面のハリガネに巻かれて邪面獣を生み出してしまうのでした。

衝撃のシーンでした。
もはやこれは戦隊ではなかったですね…

八太さんが邪面師だと思わせて、カロリー君が邪面師でした。

しかも、カロリー君はまた別にいるのではなく、邪面師が八太さんを陥れるために生み出した架空の人物という展開。八太さんが少し希望的に見えたのもまた悲しさを増しました。

 

邪面獣の正体

邪面獣が出現し、出動したキラメイジャー。
邪面獣の様子を見た充瑠は、すぐに正体が八太さんであることを見抜きます。

八太さんを助けるため、邪面師を攻撃しようとするキラメイジンですが、邪面師がカロリー君に見えている八太さんは全力で邪面師を守ります。

それをあざ笑うハリガネ邪面。
ずーっと頭に上に乗ってるのがまた嫌な感じでした。人形感は可愛かったけど…

宝路の機転でドリジャンで邪面獣の胴体に穴を開けることに成功。

ダストンで八太さんを吸引し、飛び出してきた八太さんをスカイメイジでキャッチする緊迫したシーンでした。

 

邪面師を撃破

力の源だった八太さんを失った邪面獣は撃破され、逃げた邪面師をレッドが追います。

キラフルゴーアローの攻撃途中でヨドンナが出てくるものの、ヨドンナはカナエマストーンの回収をして去ります。

充瑠…怒っていましたね…
邪面師はレッドにゴーアローで撃破されました。

八太さんのところに駆けつけた充瑠は、自分が八太さんからもらった万年筆の代わりに自分のペンを八太さんに渡します。

心の支えだったカロリー君を失ってしまった八太さん。
カロリー君が邪面師だったということを認識したのでしょうか。

切なくて暗く悲しいシリアスなラストになるのかな…と思いましたが、後日談がありました。

 

八太さんのその後

充瑠が瀬奈ちゃん、タメ君を連れて八太さんの家に行くと、家がなくなっていました。そんな早く更地になる!?と思いましたが、いないというのはわかりやすかったです…

八太さんの行方がわからなくなってしまって、仕方なく引き返そうとしたとき、充瑠の目に入ったのは八太さんの絵が書かれている漫画雑誌のポスターでした。

タメ君に「似てるだけじゃね?」と言われていましたが、充瑠は八太さんの絵と確信します。

八太さんは救われていました。
シリアスから一転、すごく希望的なラストにじーんとしてしまいました。

そして、充瑠の付き添いで来ていた瀬奈ちゃんとタメ君の言葉。
いい言葉でした( ;∀;)

 

自分の中の純粋なキラメキを大事にし続ければ、いつか誰かにとってのキラメキになる

 

だから無理に変わらなくていい。

限界は超えないためにある!
この言葉に通じるものがありますね。

 

EP40所感

楽しく見ていたキラメイジャーにこんなにシリアスな展開があるとは予想もしておらず、少々面くらいました。

ハリガネ邪面は、人間に姿を変えることができる…これはヨドンナに化けた時点で、誰か既に存在している人間をコピーする能力だと思って見ていました。

しかし、実際にはカロリー君のようにモデルがいなくても人間に化けることができたわけで、闇落ちしそうな人間に必要な人間をカスタムして化けていました。

今回のエピでは闇落ちしそうな八太さんに合わせてカロリー君が作られたわけで、自分に必要な人間が目の前に現れたら信頼してしまうし、心を許してしまうでしょうね。

なぜ八太さんなのか、他に該当者がいたのかはわかりませんが、カロリー君は充瑠のコンタクトにも積極的に答えているので、ああやって誰かしらコンタクトしてきた人間の中から物色していた可能性もありますよね。

充瑠はキラメキしかないくらいの闇ゼロ人間なので該当しませんでしたが、もしかしたら充瑠がターゲットにされていた可能性もあるわけで、どこに潜んでいるかわからないという感じがまた不気味に思いました。

ただ、今回の作戦は特定の誰かから邪面獣を生み出すという点においては最適な方法ですし、八太さんが邪面獣になったので成功と言えますが、実際にはどれくらいの時間をかけて邪面獣を生み出したのでしょうか。

八太さんのカロリー君との回想を見ると、結構色々な思い出が出てきていました。

単に八太さんのカロリー君の思い出の比重が大きいということなのかもしれませんが、確実に邪面獣を生み出すことはできるものの、時間がかかる作戦というのはデメリットのような気がするので、ヨドンナに「早くしろ」と言われていそうですよね(笑)。

メドゥーサのように確実に迅速にゲートを見つけ出す有能な参謀がいないとうまくいかない作戦のように思いました。

そして私も誰かのキラメキになりたい…
そんなEP40でした。