料理の手伝いをしたい!という娘のために、キッズ包丁を購入しました。
キッズ包丁の使用感をまとめました。
キッズ包丁の特徴
刃がギザギザ
キッズ包丁の刃は鋭利に尖っておらずギザギザしています。
刃の先端も丸くなっており、危なくない設計です。
デザインが可愛い
キッズ包丁はデザインが豊富です。
キャラクターが書かれているのは、キッズ包丁の特権ですね。
大人用の包丁もキャラ物とか出ても良いと思うのですがね(*´з`)
軽くて持ちやすい
キッズ包丁は軽くて持ちやすいです。
しかし、大人の包丁と比べるとおもちゃ感は否めません(笑)。
キッズ包丁の使用感
ちょっと辛口かもしれません。ごめんなさい。
キッズ包丁を使ってみたところ、全然切れませんでした。
キッズ包丁だからと言われたら仕方ありませんが、あまりにも切れなさすぎで、逆に危ないと感じてしまいました。
娘が実際に自分ひとりでキッズ包丁を使って切ったものは、豆腐、厚揚げ、ハム、レタスでした。
ハムは周りの固い部分がちぎれてしまいましたし、厚揚げも周りがビリビリの状態になっている部分がありました。
レタスは頑張って切っていましたが、切れた感触がないのかいつまでもギコギコやっていて危ないので途中で中断しました。レタスは手でちぎった方が早かったです。
結局、きれいに切れたのは豆腐だけでした。
キッズ包丁を使った感想
キッズ包丁は可愛いデザインが多く、軽くて持ちやすいです。
包丁も尖っていないため安全ですが、我が家の場合は切れないことが欠点になってしまいました。
結局、切れ味は大人の包丁と同じだけどサイズが小さいペティナイフを使ってお手伝いしてもらうことにしました。
ペティナイフはちゃんと切れますし、先端も尖っています。
指を切ったら痛いでしょうし、顔が必要以上に近づくと刃の先端が刺さりそうでひやひやします。見守っていないと危ないです。
でも、食材はちゃんと切れるので、本人は「私が切ってる!」と実感できます。
娘は「そこに指があると切れるよ」とか「そんなに顔を近づけると危ないよ」とか、注意するとわかってくれます。
危ないことがわかる、あるいは注意を受けたら聞けるようになれば、あえて切れないキッズ包丁を使う必要はないんだなと思いました。
せっかくかわいいキッズ包丁を買ったのにお蔵入りは悲しいですが、子ども用でもしっかり切れる包丁もあるようなので、次回はこちらのタイプを選ぼうと思います。