息子が年長の頃、時計の勉強や普段時間を読むために使う時計があった方がいいなと思い、学習時計を探しはじめました。
息子の勉強する場所はリビングにしようと決めていたので、時計を置く場所はリビング。壁に穴を開けたくないので、卓上タイプがいい。
リビングに置ける卓上タイプの学習時計を探すことにしました。
そして出会ったのが、ふんぷんクロック(fun pun clock)です。
子どもが自分で読めるシンプルな時計
子どもが自分で読める学習時計だけど、シンプルがデザインはないのかと探して、みつけたのが、ふんぷんクロック(fun pun clock)でした。
リビングに置いても浮かないシンプルなデザイン。
そして、これなら子どもも読める!と思いこの時計に決めました。
ふんぷんクロックの特徴
①シンプルなデザイン
ふんぷんクロックは、学習時計というより、子どもが読めるリビング時計と言えます。
使われている色は白、黒、赤の3色。
子どもの興味を引きそうなキャラクターもいません。
これなら、リビング時計を子どもに独占されることもないでしょう。
そして、数字が太く書かれていて、数字がはっきり読めます。
子どもでも読みやすい文字になっています。
②時計の針がペン先のように尖っている
ふんぷんクロックの針は、先端が尖っています。
これによって、どこを指しているかわかりやすくなっています。
一般的な時計には、四角い針や角が丸い針があります。
そのような針だと、子どもはどの数字を指しているのかよくわからないようです。
ふんぷんくろっくのデメリット
学習時計としては価格が高い
学習時計として考えると、価格は高めです。
子ども専用の目覚まし時計タイプでしたら、学習時計の方が安く済むと思います。
我が家はリビング時計として使えて、なおかつ子どもも読める時計が欲しかったので、みんな使うからちょっと高い時計でもいいかなと思えました。
時計の裏面
ふんぷんくろっくの裏面はこのようになっています。
卓上で使うスタンド部分をはずして撮影したものです。
一般的に、壁掛け時計の裏面はこのようになっているので、壁掛け時計として使うには気にならないと思います。
卓上時計として使う我が家では、常に裏面が見える状態は少し気になりましたが、壁掛けでも卓上でも使えるというメリットを考慮すると、仕方ない部分ではあります。
最初は秒針の音が気になった
卓上時計として設置して、しばらくは秒針の音が気になりました。
でも、そもそも設置している場所がリビング。
生活雑音の方が大きく、次第に気にならなくなりました。
ふんぷんクロックにして良かったところ
①子どもがすぐ読めた
これが一番ですね!
息子は、時間の「時」の方は読めましたが、「分」の方は読めませんでした。
例えば、7:05の場合、7時の方は読めても、1を指しているのに「5分」という時計の謎が理解できていませんでした。
ふんぷんクロックが届き、時間を設定。
「いま何時でしょう?」と息子にクイズを出してみたところ、
読めました!!わー!!!
苦戦していた「分」の部分を教えずに読めたんです!
これには驚きました。
魔法のようでした。大げさですが。
これだけで、少し高価だけど買ってよかったと思えました。
時計…教えるの大変ですからね。
②秒針が1秒ずつ動く
秒針の音が気になると言っておいて矛盾していますが、秒針が1秒ずつ動くというのは、時計を読む練習には大切な機能だなと思いました。
時計に3つの針があること。
秒針が1周したら1分経過するということ。
1秒の長さや速さ。
これらは、秒針はコチコチと1秒ずつ動いた方がわかりやすいと思いました。
③リビングで使える
リビングで使用する時計を探していたので、これも重要な項目でした。
「子どもが読める時計」という機能面を重視すると、色が多かったりキャラクターが書いてあったりしますが、この時計はシンプル。
シンプルなので、リビングに置いても浮かないということもありますが、子どもが自分だけのものと言って独占しない。これが我が家にとっては重要でした。
せっかく購入して家族で使おうと思っているのに、「これは僕のだから!」と隠されては本末転倒です。子どもって自分のものは他の人に渡すの嫌がりますよね~。大人もかな。
そして、リビングに置くことで、「〇〇時までに準備してね」など、生活の中で自然と時間を読む練習ができたことは、プラスの収穫でした。
ふんぷんクロックのシリーズ商品
我が家にお迎えした卓上タイプ以外にも、いろんなシリーズの時計が出ていますので、紹介しておきます。
ぴったりの時計がみつかりますように☆彡
卓上タイプ
壁掛けタイプ
カラータイプ
腕時計選びについてはこちらをどうぞ。