しゅふときどきプチオタ

子育てベースでときどきプチオタネタを投入します。

ピアノ歴約9年の主婦による電子ピアノ選び

子どもがヤマハに通うようになったため、自宅にピアノを用意することにしました。

自分の経験から言うと、自宅で使うピアノはアコースティックピアノがいいです。
グランドピアノとかアップライトピアノのようなピアノです。

でも、それは自分がレッスンをしていた頃の意見…

いざ親の立場で「自宅にピアノを置く」ことを考えてみると、アコースティックピアノ(現実的にはアップライトピアノ)は購入のリスクが高いということに気づきます。

  • なんだかんだ価格が高い
  • 重くて大きいので移動ができない
  • 自宅の床がピアノの重さに耐えられない
  • 何よりメンテや調律などの管理が面倒!

経済的な問題と自宅の構造の問題で無理だな...というところに元ピアノのレッスン生とは思えぬ雑さが発動。

我が家は電子ピアノにしました!

私がどのような基準で電子ピアノを選んだかまとめてみました。
これから電子ピアノを購入したいと思っている方の参考になればと思います。

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きんやぎさんによる写真ACからの写真

我が家の電子ピアノ選び

電子ピアノにも色々な種類があります。

私は、ヤマハ幼児科からスタートして、なんだかんだ高校生までピアノのレッスンを続け個人レッスン歴は約9年になります。

レッスンをしていたのは大昔とは言え、アコースティックピアノを弾いてきた経験がある以上、過去に弾いたピアノやレッスンのことを思い出し、電子ピアノ選びのこだわりが色々と出てきました。

 

欲しい電子ピアノの条件

まずは、欲しい電子ピアノの条件を決めました。

  1. ペダルは3本欲しい
  2. イスは付属しているタイプの方が良い
  3. 置く場所は1階なので、コンパクトなタイプが良い
  4. 譜面台はできたら大きめ
  5. 鍵盤数は88鍵以上
  6. 最大同時発音数は100以上
  7. ヘッドホンは付属だと嬉しい
  8. 予算は10万円

「子どもの練習に使う電子ピアノ選び」に必要な項目とほぼ同じです。
ペダル、イス、コンパクトなタイプについて少し補足しておきます。

 

ペダルは3本

高校までピアノを習っていましたが、ペダルが3本あっても、主に使うのは1本です。
2本目を使ったのは、確か1、2回だけです。

だから1本だけでも演奏できるにはできます。
でも、アコースティックピアノってペダルが3本付いているんですよ。

見た目の問題と言われればそれまでですが、ペダル3本のモデルを探すことにしました。

 

イスは高さを自在に調整できるタイプ

レッスンが進み、ペダルを使ったり強弱をつけるようになると、自分の高さに合わせたイスでないと、足が踏ん張れなくなります。

これも感覚の問題と言われればそれまでですが、個人的に先生から指摘されたことがありますので、自在に調整できるイスをおすすめします。

電子ピアノに付属しているイスは、高さを調整できないタイプの場合もありますので、どのようなイスは付属しているのかは確認した方が良いと思います。

イスについてはこちらに書いています。
ピアノを買うならどんなピアノがいいの? - しゅふときどきプチオタ

 

コンパクトなタイプ

我が家は1階のリビングに電子ピアノを置くと決めていたので、できるだけコンパクトなタイプを探すことにしました。

音量が調整できることに次ぐ電子ピアノの強みが、コンパクトであることだと思います。

アップライトピアノはどの種類であってもそこまで大きさが異なることはありませんが、電子ピアノはいろんなサイズがあります。

コンパクト重視のモデルは本当にコンパクトです。
でも、コンパクトであるが故に不便な可能性もあるので要注意です。

 

コンパクト重視の電子ピアノでは、操作するボタンも省略されていることがあります。

決められたパターンで鍵盤を押して操作するタイプが多いと思いますが、操作のパターンを覚える必要があるので少々不便に思いました。覚えてしまえば楽だと思いますがね…

そして、実際に弾いてみると、コンパクトになるにつれ、音が軽くなるとわかりました。コンパクトだけど、音はもう少し重いという自分好みタイプを探すのが難しかったです。

 

鍵盤や音に関する項目

ピアノレッスン経験者ということで、弾いたときの感覚が自分好みの電子ピアノが良いなと思い(子どもの練習用とは言え、私も弾くのでね)ピアノの鍵盤や響きについても確認する項目を決めました。

実際に弾いて確認したのはこの3項目です。

  • 高音の響き
  • 強弱ができる
  • 鍵盤の重さ

 

高音の響き

好みの問題ですが、私は、高い音を弾いたときに少し響く方が好きなので、高音を弾いたときにどれくらい響くのか確認しました。

ほとんど響かない機種もあるので、自分の好きな響きの電子ピアノを探しました。

 

強弱

強弱は電子ピアノなので限界はありますが、今の電子ピアノはすごいですね!
色んな電子ピアノを弾いてみましたが、どれもほぼ強弱がつけられます。
実家の電子ピアノはほぼできなかったんですよね…

実際に大きな音と小さな音を出して比較したり、クレッシェンドとデクレッシェンドで弾いてみて、どれくらい自分の気持ちに応えてくれるのか確認しました。

これも好みの問題ですね。

 

鍵盤の重さ

こちらも好みの問題ですが、私は具体的に以下の項目を確認しました。

  • 鍵盤の重さ
  • 鍵盤の触り心地
  • 鍵盤の戻り

鍵盤を弾いて重いけど重すぎないか、軽すぎないか。
鍵盤の戻りは自分に合うか。

鍵盤の材質もプラスチックっぽい軽いタッチのものや、アコースティックピアノの手触りに近い象牙風のタイプもありますので、実際に弾いて自分好みの鍵盤を探しました。

 

候補になった電子ピアノ3種

自分の好みと購入の条件を全て満たすピアノ!というのは中々難しいですね。

10万円前後の電子ピアノは、家電量販店にも実物が置いてあることが多いですので、積極的に弾いてみてください。

15万円以上の電子ピアノは楽器店でアップライトピアノと弾き比べたり、専門の方に相談しながらじっくり見た方が安心かなと思いました。

最終的に選ぶ基準が価格になってしまったのは否めませんが、最終候補になった3種類の電子ピアノをご紹介します。

 

CASIO プリヴィア PX-770

公式サイト:Privia | 電子楽器 | CASIO


プリヴィアのすごい所は、なんと言ってもサイズです。
実際に見るとわかりますが、信じられない薄さです。

コンパクトな電子ピアノと言えばプリヴィアと言っていいでしょう!

ただ、実際に弾いてみると鍵盤と音が軽く物足りない感じがしたので、候補からはずすことになりました...

音や鍵盤の感覚は好みの問題ですが、とにかくコンパクトにすませたい!と思ったら、まずプリヴィアを見ましょう。

 

カワイ CN29

公式サイト:CNシリーズ|製品情報|河合楽器製作所 製品サービス情報サイト

 

カワイの電子ピアノで10万円前後の価格帯がこのCN29です。

CN29は弾いてみて驚きましたが、鍵盤の戻りや触り心地がアコースティックピアノの鍵盤にすごーーーく似ています。

口コミを見ると現役の講師や専門の方から高評価をもらっているのが、こちらのカワイの電子ピアノでした。弾いてみて納得です。

そしてCN29の上位モデルにCN39というタイプがあるのですが、こちらはなんとスピーカーが4つです。

普通、電子ピアノって鍵盤の下から音が出ていますが、CN39は上からも音が出る仕組みになっているようで、よりアコースティックピアノに近い感覚になります。

CN39は上位モデルなので10万円前後という予算からは外れてしまいますが、電子ピアノもここまで来たか!と思った電子ピアノでした。

 

ヤマハ アリウス YDP-164

公式サイト:ヤマハ | ARIUS(アリウス) - ピアノ・電子ピアノ

 

事前に設定した条件をクリアしていて、追加した鍵盤や音の項目についても、アリウスが一番バランスが取れているように感じました。

このモデルより少し安いYDP-144というタイプがありますが、こちらは付属のイスが高さ調整できないタイプでした。

 

購入する電子ピアノを決める

CN29の鍵盤の感触がすごく良かったので、最後まで迷いました。
購入の決め手はこちらです。

  • CN29の高音の響きがちょっと響きすぎるかなと思ったこと
  • 購入する店舗でアリウスの方が安かったこと
  • アリウスの方が割引適用されたこと!
  • 子どもはヤマハに通うから!

やっぱり、ヤマハに通っているのにカワイのピアノというのは…個人的にちょっとアレなのでヤマハにしました(笑)。

最終的にはヤマハと価格が決め手になったという感じです。
なんか期待はずれだったら申し訳ありません。

でもカワイのCN29の鍵盤はすごく良かったんですよ。
ヤマハ以外の生徒さんから聞かれたらおすすめするかもしれません(*´▽`*)

 

レッスンしていた当時に実家で使っていた電子ピアノは、ピアノの演奏には向いておらず苦労しました。

強弱はつけられないし、イスも高さ調整できないし、ペダルも2本でした。

当時の苦労を考えると、アップライトピアノから見るかなと思いますが、自分はもうレッスンしているわけではないし、子どもがヤマハに通い始めたとは言え、いつまで続くかわかりません。

そういう状況で用意するピアノは、電子ピアノが最適です。

私の勝手な基準で10万円前後の電子ピアノで購入時に検討した3種類を紹介しましたが、実際に色んな電子ピアノを弾いてみて、私が使っていた電子ピアノと全然違うというところに感動しました。

これならピアノ曲を弾くレベルになっても対応できだろうと思います。
先生には色々言われると思いますが(笑)。

 

電子ピアノはモデルチェンジを繰り返しています。
これからもどんどん進化して行くと思います。

我が家は電子ピアノを購入したので選ぶのはひと段落ですが、ピアノを見るのは好きなので、また機会があったら試弾したいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
最適な電子ピアノが見つかるよう願っております☆彡

 

※2020年9月18日に記事を修正いたしました。