「ちゅいとう」
娘が言いました。
「水筒」を発音すると「ちゅいとう」になる。
娘が年中に進級してすぐくらいに気付きました。
上の兄貴の時は気にならなかった。
だから、言えていたんだと思う。
なんで娘はちゃんと発音できないんだ??
不安になって少しだけ調べてみると、「発音は5歳までに完成」という話を見つけました。
5歳までかまだ5歳じゃないから…
待てよ…
あと数か月で5歳じゃーーーん!!
ということで、少しばかり練習をしてみることにしました。
まずは、「水筒って言ってみて」と娘に言います。
「ちゅいとう」と発音します。
これは、もしや「さしすせそ」が言えないのでは?
試しに「さしすせそ」の言葉を言わせてみると、「先生」が「てんてい」だったり、「桜」が「しゃくら」だったりうまく言えません。
他の言葉では「つ」がうまく言えず、「机」が「ちゅくえ」になってしまうことがわかりました。
思いのほかうまく言えない言葉があって不安になりましたが、まずは正しい発音を娘に伝えることにしました。
「水筒は『すいとう』だよ、『ちゅいとう』になってるよ」と娘に伝えると、娘は自覚がなかったようです。
「ちゅいとう」「ちゅいとう!」「ちゅいとう!!」と練習し始めました。聞いてるとかわいいですがね(´ー`)
どうやら、本人は「水筒」と発音しているつもりでいたようです。
本人が言えていないことを自覚したのが良かったようで、たまに「水筒って言ってみるから聞いて!」と言って来ます。
そして発音を聞いてみると、「す」を発音するときに息を出してみたり、そーっと言ってみたり、娘なりにがんばっているようでした。
そして、なんだかんだ練習を強制させることもなく4か月程経過した現在。
言えていないことが分かった当初と比べると、だいぶ言えるようになってきました。
まだ練習が必要なのは「せ」です。
がんばって「せ」を発音しようとしているのですが、どう見てもTHのときの口!
下を挟んで発音しています。
それTHの発音だよ!とツッコみたくなりますが、「先生」をちゃんと言おうとして「THSE N THSE I」になってるのが、面白い状況です。
他の音もうまくなっていますが、まだ言葉でつなげて言うと「しゅ」や「ちゅ」になってしまうことがあります。
とは言え、練習に付き合ってるわけではなくて、強制もしていないので、本人が言ってるときに聞く程度です。
5歳が近づいてきましたが、本格的に練習やその他の方法に移行しなければならなくなったら、きっと幼稚園の先生からお話があるだろうと思っています。
今のところ、何も言われていないので、気楽に見守っています。
小学校にあがる前にはうまく言えるようになると良いな…そんな感じです(´▽`*)