しゅふときどきプチオタ

子育てベースでときどきプチオタネタを投入します。

「エリーゼのために」はつまらない曲!?

先日、小1の息子が突然「じゃじゃじゃじゃーん」と歌っていました。

まさか運命!?ベートーヴェン!?と思って聞いてみたところ、「ベートーヴェンだよ~」とのんきに答えてくれました。

音楽の授業でやったらしいです。

今まで息子から聞いていた音楽の授業は、扱う歌も童謡に近く、ピアニカでの合奏曲もユニゾン。ユニゾンの合奏は既に幼稚園で体験しているし、まだ授業内容が幼稚園の延長線上にあるような感じがしていました。

でも、交響曲!ベートーヴェン!と出てくるとなんだか突然「音楽」な感じがする(笑)。「じゃじゃじゃじゃーん」というベートーヴェンの曲があるということを1年生で知ってくれたというのがとても嬉しくなりました。

 

ベートーヴェンと言えば「エリーゼのために」という有名なピアノ曲がありますが、先日、読売KODOMO新聞に「『エリーゼのために』はおあそびの曲!?」という記事が載っていました。

この曲は「バガテル」という種類の曲。バガテルとは、つまらないものという意味。思いつきなどで、あっという間に書いた曲なのだそう。「エリーゼは誰!?」と長く研究されてきたが、今は、エリザベート・フォン・レッケルという女性だという説が有力。


引用元:2020(令和2年)12月10日 読売KODOMO新聞

ダラダラとピアノを続けておきながら、「バガテル」音楽用語を始めて知りました。もっとこういった音楽の勉強もしたかったです…

エリーゼは誰か?ということは私がレッスンしていた頃から言われていました。
今でもまだ〇〇説として研究されているのですね。

でも、たぶん女性…ということは変わらなそうです。

当時のピアノの先生からも、ベートーヴェンが女性に宛てて書いた曲であると言われた覚えがあります。ベートーヴェンが好きな女性に向けて書いた曲なのだからロマンティックに弾いてねという意味です。

当時は鼻で笑ってしましましたが(めっちゃ失礼)、「バガテル=つまらないもの」というこの記事を読んで、好きな女性に適当な曲をプレゼントしたのかなと思ってしまい、「エリーゼのために」がとても駄菓子的に見えてしまいました(笑)。

でも、さすがにそれはない…はず。

なので自分なりに考えた結果、交響曲やオペラのようにどこぞへ発表する大きな代物ではなく、とても身近で近づきやすい楽曲であるという意味だろうと理解することにしました。あくまで自分の解釈に過ぎませんが。

どちらにしても、この「バガテル」という言葉を知っていたら、もっと「エリーゼのために」を違う感じで弾いたかもしれません(*'▽')かもです…

 

そんなベートーヴェン。

2020年は生誕250周年。年末のジルベスターコンサート2020-2021も「交響曲第5番『運命』第4楽章」だそうです。

息子がつい口ずさんでしまう「じゃじゃじゃじゃーん」と同じ『運命』ですが、演奏されるのは第4楽章です。

「じゃじゃじゃじゃーん」は第1楽章です。

2020年はこんな年でしたからね…運命が扉を叩くようなおどろおどろしい第1楽章の年越しはちょっと遠慮したいですね…(笑)。

第4楽章はとても希望的な音楽です。
きっと素敵な年越しになることでしょう。

今年のコンサートも楽しみです(^^♪