子ども2人が通園している時期に、2人連れで徒歩通園していた我が家。
自分の経験から、雨の日の徒歩通園に必要なものについてまとめました。
雨の日の徒歩通園で必要なもの
雨の日の徒歩通園で必要なものはこちらです。
- 傘
- 長靴
- レインコート
- 荷物を入れるバッグ
傘の選び方
サイズについて
雨の日に必要なものはまず傘です。
傘を選ぶ際は、サイズに注意しましょう。
大きくなるから…と言って大きい傘にしたくなりますが、大きい傘は重いです。
小さいうちは、ちょっとの風であおられてしまいます。
大人なら風が吹いて来たら傘を押さえたり、向きを変えたりできますが、傘を使うことに慣れないうちはそれができません。逆に遊んでしまうこともあります。
傘に身長の目安が書かれています。
上手に使えるようになれば大きいサイズでも大丈夫になってきますが、慣れていないうちは、子どもの身長に合わせた傘を選びましょう。
年少さんの傘
40㎝の傘が私が見た中で一番小さいサイズでした。
子どもらが年少さんで使っていたのがこの傘でした。
40㎝は小さいし軽いです。
そのため風の強い日は煽られるので要注意です。
年中さんの傘
年中さんになったら、45㎝を使うようになりました。
45㎝になると、デザインが増えます!
我が家の場合、上の子は年中さんになってようやく傘の使い方に慣れましたが、下の子は年少さんの時期で上手に使えていました。
子どもがうまく使えたり、身長が適応していれば45cmの傘からスタートしても大丈夫だと思います。
ちなみに、50cmの傘の仕様目安は5、6歳・身長105cm~120cmだそうです。上の子は年長になる頃にはこのサイズでも使えそうでしたが、45cmを使ってもらいました。買い替えもう嫌だったから…ごめん(*´Д`)
子どもの傘の特徴
40cmや45cmの小さい傘は手開きです。ワンタッチの傘…あるかもしれませんが、私は遭遇したことがありません。
手開きなので、ストッパーで手を挟む(小学生あるあるの)心配がないです。
一方で、ストッパーがない分、徐々にゆるんできてしまい、さしていると思ったら勝手に閉じてるという状態は何回か見られました…
傘は買い替えるもの
子どもの身長に合った傘を買うと、大きくなれば買い替えになります。しかし、サイズアウト以外の理由で買い替えることも多いのが子どもの傘です。
折れる。錆びる。破れる。そして、既出のストッパーの弱まり…
買い替えは仕方ないです。
子どもの傘のあるあるだと思っていました。
長靴の選び方
子どもの長靴を選ぶ際に注意する点は長靴の丈です。
丈が長い方が濡れにくいです。
我が家は、最初に購入したのはショートブーツのような短い丈の長靴でした。
しかし、雨の日に着用すると水がはねて長靴に入ったり、足が濡れたりということがありました。
長い丈の長靴に買い替えたところ、ある程度防げるようになりました。ある程度…なのですが(*´Д`)バシャバシャやられたら無理。
ただ、丈の長い長靴は身長が低いと歩きづらくなります。
短い丈の長靴に好きなデザインがあることもあります。
長い丈の方が濡れにくいですが…子どもがしっかり歩いてくれる長靴を選んでください。結局そこが重要なので(・ω・)ノ
レインコートのタイプ
どんなカバンで登園しているかにもよりますが、我が家の幼稚園はリュック登園でしたので、ランドセル対応のレインコートが活躍しました。
ランドセル対応のレインコートは、背中部分が広がるようになっています。通園リュックを背負ったままでも着用できます。
年少さんのうちは、まだ難しいかもしれませんが、徒歩通園に慣れてきたらレインコートをランドセル対応のものに変更して、リュックくらい自分で持って歩いてもらいましょう!
少しだけ楽になります
気になる方はこちらもどうぞ。
手荷物を入れるバッグも防水で
雨の日の子どもの手荷物は、子ども自身が持つと濡れてしまいますので、主に私が持って通園しました。
しかし2人分の荷物は多い…私が持っても濡れてしまうので、防水のバッグを購入して活用していました。
大雨だと濡れる可能性がありますし、雨の日の徒歩通園は時間がかかりますので撥水はなく、防水であることが大事です。
例えば、このようなものです。
私が購入したのはもっと大きいサイズですが、防水なので中身が濡れません。さらに、入れ口が完全に閉じれるので、中に雨が入り込むことがありません。
防水のバッグには、トートバッグ型の他にショルダー型やリュック型など色々とあります。子どもの荷物の量や持ちやすさ、扱いやすさなどから選んでみてください。
我が家の一例ですが、手荷物についても別記事がありますので、気になる方はどうぞ。
雨の日の徒歩通園を前向きに!?
雨の日は歩くのが面倒!
雨の日は荷物が重い!
雨の日は大変!
雨の日の幼稚園ってなんであんなに遠いのでしょうか。
そんな親の大変な思いをよそに、子どもは水たまりに入ったり、傘をふりまわしたり、勝手にレインコートを脱いだり平気でやります。
ぐったりすることも多かったですが、虹が見えたらポエムみたいなことを言ったり、傘の使い方がうまくなって濡れる面積が徐々に減っていくのを見たり、歩くペースが速くなったり、子どもを見ていてるとたくさんの発見があります。
この前の雨の日は大変だったけど、今回はこんなことがあったなぁと小さくても楽しみを見つけると、ちょっとだけ前向きになるかもしれません。
雨の日の通園が少しでも楽しくなるよう願っております。
下の御兄弟がいる方はこちらもどうぞ。